2008年9月28日日曜日

谷原秀人が今季2勝目! 賞金ランクトップに浮上

大阪府にある茨木カンツリー倶楽部 西コースで行われている、国内男子ツアー第15戦「アジアパシフィック パナソニックオープン」の最終日。首位タイからスタートした谷原秀人が通算16アンダーに伸ばし、今季2勝目を達成した。賞金ランキングでは片山晋呉を抜き、トップに浮上している。通算15アンダーの単独2位には、2週連続優勝がかかっていた矢野東。通算14アンダーの3位タイには、昨年のアジアンツアー賞金王ウェンチョン・リャン(中国)と久保谷健一が並んでいる。首位に1ストローク差で最終組からスタートした横尾要は、終盤にスコアを伸ばし切れず、通算12アンダーの5位タイに終わった。谷原秀人「これは相当に嬉しいですね。賞金ランキングでもトップに立ちましたし、絶対勝つという気持ちで、負けたら勢いが止まってしまうと思っていたので。これまでとは違う感じです。終盤の自分自身にプレッシャーをかけながらプレーできたのが良かったと思います。早くもう1勝して、下との差を離したいですね。あと1勝すれば、賞金王も近づいてくると思うので」