2008年11月11日火曜日

米国男子ツアー

米国男子ツアーは11月6日(木)から9日(日)に開催された「チルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシック」で2008年の全日程を終了し、フェデックスカップ・プレーオフシリーズで2勝を挙げるなど、シーズン終盤に強さを発揮したビジェイ・シン(フィジー)が賞金王の栄冠に輝いた。左ヒザの故障でシーズン終盤を欠場したタイガー・ウッズ(米国)が出場わずか6試合ながら2位、今季2勝を挙げたフィル・ミケルソン(米国)が3位となっている。【関連リンク】今季「AT&Tクラシック」で悲願の米ツアー初優勝を挙げた今田竜二は、2002年の丸山茂樹の16位を上回り、歴代日本人最高の13位でシーズンを終了。次戦は今週開催の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」に出場する。不振のため今季米国ツアー撤退を決め国内に主戦場を移した丸山茂樹は207位で来季のシード権を失っている。