2008年6月24日火曜日

鶴見 後頭部強打も最年少トップ

北京五輪に出場する体操の女子日本代表が試技会を行った。最年少ながらトップの得点をマークした鶴見虹子(15=朝日生命ク)だったが、床運動の試技前練習で後頭部を強打するハプニング。脳振とうを起こしてヒヤリとさせたが、演技を続行した。「それまで失敗がなかったので止めるのは嫌だった」と終始、安定度の高い演技。だが、課題の跳馬では着地を失敗し「次は練習の1発目から立てるようにしたい」と反省していた。